Amazon MWS APIの叩き方
最近,機会があってAmazon MWS(Merketplace Web Service) APIを利用して商品の情報とか取得する機会があったのでAPIを叩くまで一番簡単な方法(多分)をメモしておく
- AmazonMWSのページ(https://developer.amazonservices.jp/)を参考に登録IDを取得.
ただし,大口出品者のIDが必要.取得は このURL から - 必要な情報(出品者ID、マーケットプレイスID、開発者アカウントID、アクセスキーID、秘密キー)を取得する.
- ここらへんのドキュメントを読んで,叩きたいAPIを決める
- MWSのページの左側のメニューの『API&ドキュメント』のページから叩きたいAPIのページを見て,好きな言語のクライアントライブラリ(2012月8月現在ではPHP,Java,C#がある)をダウンロード.
- 後はサンプルにちょっとだけ手を加えるととりあえず叩けるようになる.
例としてPHPの場合だと
OSC行って来ました
先週の3日-4日の2日間OSC京都に行って来ました.イベントの詳細は下記
OpenSourceConference 2012 Kansai@Kyoto
ちなみに会場のKRP(京都リサーチパーク)は,京都の五条あたり(JRで言うと丹波口付近)にあって,京都から電車ですぐ行けるところが非常にありがたいです.また,Ri-oneとして毎年参加させて頂いてるKC3(関西情報系学生団体交流会)の会場として貸していただいたりもしたので,行く機会も度々ありました
全体
OSC2日間全体としてのイメージはだいたい- 年齢層,レベル問わず興味を持った人たちが集まる(でもレベル高い人たち多い)
- 最近,注目を浴びてる分野のセッションとか聞ける
- ネタなブースからやや堅めのブースまで色々あって面白い
- 全く知らない製品,技術でも「初めて聞きましたー」って言えば懇切丁寧に教えてもらえる
一日目 8月3日 金曜日
- 平日だったので人は少なめ.特に10時開始直後は準備中のブースも所々あった
- 10:00開始に間に合わなかった.JR10分も遅れたし困った
- RCCの人とかRi-oneの後輩に会ったけど,一人openSUSEユーザ会の人と話し込んでた後輩がいた.
- MozillaのブースでFirefox(Android板)の最新版いじってみた.かなり最初の方だったので、なんとなく喜ばしい
- Qt5について色々聞いてみた.ボードコンピュータでもCPUによってはそこそこ動くらしい.3から4の大惨事についても少し話したけど、あんな感じにはならないとのこと.どうもQt4では3のソースが殆ど動かなくなってたとか
- お昼あたりのLTでMSの人がAzureで5分でWebサイト立ち上げ〜gitでコミットするよ!(ただし,仮想マシンの立ち上げはスキップ)ってやってたけど、gitでコミットまでは行かなかった.とりあえず,すごく簡単に見えるのはよく分かった
- Citrix(Xenとか仮想化関係)の担当者の人のプレゼンが1日目の中では一番印象的だった
- NetBSDをOMRONのLunaとかいう,結構古いPCに入れるまでの情熱を感じてきた
二日目 8月4日 土曜日
- 来場者数,1日目の3倍は余裕でいた.1日目の間におおかた興味のある展示ブース回っといて良かった
- 最初からW3Cのセミナーがあった.HTML5は分裂しないよ!らしい.HTML.nextは開発ブランチとのこと
- Linuxセキュリティ入門と並行してopenSUSEがいかに便利かを見せつけられた.設定管理の方法が全然別で驚いた.特に,HTTPサーバーとかのソフトウェア周りを極力シンプルな物を使うべきって話は勉強になった.
- Qt5はモバイル方面が強くなったらしい.あとはよく分からんかった.リリース時期は結構遅れそうとのこと.
- Ubuntuの基本的な紹介とコミュニティについて色々な説明受けた.じゃんけん大会の商品のTシャツ欲しかった
- AppleのappStoreの話とかいろいろスマホ業界の話を耳に挟むなど.発表の主な内容である,「Mozillaが考えるFirefoxによって訪れる、なまらすげー未来の展望」みたいなの聞いて「こいつはパネェ!!」ってなった.実装もかなり進んでるとのお話.W3Cの人も言ってたけど,Webをアプリケーションのプラットフォームとして見る考え方がかなり進んで来てる雰囲気を感じた
- 最後のLTは色々カオスな発表があって大いに楽しめた
ユーザー登録をする場合のDB設計
久しぶりの更新ですが、Webサービス作るときのメモです。いわゆる仮登録をするタイプの登録の作り方です。
自分が作るサービスで、ユーザー登録をするときの流れはだいたい以下のような感じ。
- ユーザーが情報を入力して送信(仮登録)
- ユーザーに本登録用URLを記載したメールが届く
- URLをクリックした時点で本登録完了&ログインセッション発行
- ワンタイムパスワードを設定(本登録用URLにひっつける)
- 本登録完了したかどうか
更に、本登録完了時点で、ワンタイムパスワードの登録を消して、完了って流れにしてます。
他にはどんな方法があるんでしょうか、例えば仮登録と本登録で全く別のテーブルにするとか?
良い方法会ったら教えてください。
ベーシック認証について
別にダイジェスト認証に引き続きってわけではないけど。
ベーシック認証のパスワード設定ファイルを生成するhtpasswdコマンドの最も基本的な使い方は以下の通り
htpasswd -c ファイル名 ユーザー名これだと問題がある。この場合パスワード生成に使う暗号化のアルゴリズムが決められていないので、デフォルトでcryptを利用して生成される場合は文字数制限がある。
8文字に制限されるため、9文字以上のパスワードを入力した場合は最初の8文字さえ合っていれば認証が通ってしまう。
このため8文字以上のパスワードの場合、オプションに -m をつけてMD5などを選択することが必要。